脳内雑記 ~黄昏Web屋のデフラグ~

手書き出力と同時に、脳内の言語化活動への作用がどう変化するかの実験

新情報提供基盤 仮

終わる新聞たち

新聞の取材から記事にしていくプロセスは、全然詳しくないのだが、先日久し振りに実家に帰って某全国紙を読んだ時に、どの見出しも心に引っかかりがないことに、ちょっとした絶望感を持ってしまった。
自分自身がターゲットではないのと同時に、どのようにインプット情報を入手し、編集し、定着させているのだろうという興味を持ったりもした。
幼少のとき新聞を読むことで世の中ってこうなっているのか、って密かに感激していたし、そういうものを生み出す人たちを尊敬、リスペクトしていたんだよね。
自分が歳をとって、見方が捻じ曲がったのか、中の人たちのスキルが落ちたのか、恐らくは前者なのかもしれないけど、明らかに新聞の読み物は遠い世界、別の世界の代物になってしまった。
どうも部数も大幅に落ちているらしいけど、いろんな情報はネット経由になっちゃったんだろうね。

新しい情報提供基盤を構築するとか

単なる思いつきなんだけど、ダウンロードするネット情報とかって、そのタイミングでうまいぐあいに印税化とかできないものだろうか?少なくともいい悪い別にして情報を取得しているんだし、そのおこぼれを書いた人とかその関係者に分配することってできないものだろうか。。。
いろんな関係者が集まって、前向きな議論をすることで、そういう「価値ある情報を提供する人」が印税生活できるような社会基盤を作るとそういうところには住みたいと思うんだけどね。減る人口を食い止めるいいアイデアは、住みたくなる社会基盤の構築からとかね。
全然まとまりはないけど、このアイデアちょっと整理すると面白いことになりそうかもです。