変わる映画館、ミニシアター
「映画館をなくさない」ミニシアター支援 俳優たちが呼びかけ #nhk_news https://t.co/CrG455u7uL
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年2月23日
このあたり面白いのは、米国においては
もはや封切りと同時にオンライン配信という流れができつつあり、
映画を見る場所はもはや映画館ではないという動きを
配給側が進めているということである。
聞いた話だと、米国は配給会社と映画館は別会社だが、
日本では配給会社と映画館が一体化していることもこの動きの加速の背景にある。
まあ、その場合わりを食うのは映画館と、
映画を制作している側になるという問題はあるのだけど。
日本の場合「昔良き文化を守ろう」的なトーンで語られるけど、
大画面で一体感持って見れるという特徴をもった媒体
という部分を生かしていくしかないのかもしれない。
もしくは、見れる選択肢を広げるとかね。
どちらにせよ同じやり方で、「ずっと守っています」
というのはちょっと違うのではないかと感じています。
実際一定数「変わらない安心感」というのが売りになるものがあるけど、
「変わらないからいいよね」という人が、映画館に頻繁に来るのかというと
そうでもなくて、こうした言いたい放題言える場で
「変えるとは何事だ」というのに過ぎなくて。
現状来ない状況であるならば、
死をざして待つか、死ぬ前にアクションするか
どちらかかなと思ってしまいます。
まあ、お前も外野からの言いたい放題だろうと
言われると反論もできませんが。
ほんと、変革期における「次の一手」は難しいですね。